« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月26日 (木)

被災動物救済募金ありがとうございました

この度の東北大震災では、衝撃的な悲しいニュースの数々に、心痛くさせられるばかりでした。メディアで被災された方々のご様子を知るくらいしか情報も無く、現地の動物病院や獣医さんの状況や、動物の被災状況やその対応状況にいたっては、獣医師会ルートですら、情報がはいらない状態が続きました。

友人の伝手を頼りに、東北から遠路はるばる、車で、薬品などの不足物資調達に来られる先生もおられました。宅配できるようになってからは、いろんなルートで、物資支援要請が流れたりもしました。

福島県で動物病院を開業している大学時代の親友のことが気がかりで、必要なものでもあればとメールしましたら、彼女の住まいは、福島県でも沿岸から60kmくらいありますので、割れ物が全壊する被害にはみまわれたようですが、負傷も無く、病院も診療できる状況とのことでした。その頃は、被災動物に関しては、まだまだ、獣医師会など団体としての動きがとれるまでには至らず、各病院で個人的に、お預かりを引き受けたり、避難所訪問をしたりぐらいしかできていないという話でした。

その後、被災動物の受け入れ施設、救済も進みつつあるようです。かつての、阪神大震災の際、私は、東京で勤務医をしておりましたので、詳しい状況を知るよしもありませんでしたが、大阪へ戻ってから、そういった被災動物の受け入れ施設に、近隣府県からも大勢の獣医さんが交代で応援にかけつけたことなど、当時の状況や、諸先生方の奮闘を知り、大変感動いたしました。

ただ、近年、始めての大震災で、上手く事が運ばない問題も多々生じたようでした。今回の大震災では、阪神大震災の際の経験が活かされ、よりスムーズな救済ができることを期待です。

当院の受付にも、被災動物救済募金箱を設置させていただいておりました。皆様のお気持ちが、募金箱の中に積っていくごとに、温かい思いがいたしました。大阪府獣医師会を経て、被災動物救済のために、有効に役立ててくださることになっております。

本日、皆様からお預かりいたしました 22512円 を、猫の診療室より、大阪府獣医師会へ送金いたしました。

ご協力ありがとうございました。

|

2011年5月19日 (木)

にゃんこ病院のblog

かねてから、たくらんでいたスタッフブログ「にゃんこ病院のblog」をたちあげました。当院HPからもアクセスできます。病院の様子や、来院されたにゃんこちゃん達を、気ままにご紹介させていただければと思っています。写真家さんのように、素敵な写真や、愛くるしい写真というわけにはいきませんが、病院に連れて来られて困ってるにゃんこ、緊張してるにゃんこ、中にはリラックスし過ぎなにゃんこ。例えば、こんな…。201105181314000_3などなど、これはこれで、にゃんこにはいい迷惑でしょうが、結構、楽しめます。

当院では、ワクチン接種証明書に写真を入れてプリントしていますので、ワクチン接種の後、恒例の写真撮影があるのですが、なかなか、ベスト・ショットは難しいです。今時は、カメラ付き携帯電話があるので、撮られ慣れているにゃんこも多いのですが、カメラを向けた途端、「ヒョー!!」っと言わんばかりに逃げまどうにゃんこ。絶対に、視線をそらせるにゃんこ。視線を向けてはくれるんだけど、眉間にシワを寄せて睨みつけるにゃんこ。

いつも感心するんですが、私が撮った写真より、動物看護士さん達が撮るほうが、ずっと可愛く撮れるんですよね。単純にセンスの問題なのかもしれませんが、きっと、にゃんこ達が、私のことを、「イヤなヤツ。」と思ってるから、ブサイク顔で写るんんじゃないかと…。にゃんこのせいにしておきましょう。

そういえば、少し前に、「猫の撮り方」について説いた本が、我が家にありました。私はそこまで究めたいとは思っておりませんで、何を思ったんだか、入手してきたのは主人です。手始めに、ごく普通のデジカメを手にとり、入院中のにゃんこ撮影を始めました。突然、知らない男性にカメラを向けられたんじゃあ、にゃんこ達はビクビクです。「怖がってて可哀想だし、緊張してて可愛い顔はしてもらえなさそうだから、撮るのはうちのにゃんこ達だけにして。」と、院内撮影禁止令。

ですが、主人にとてもよくなついている我が家のにゃんこ達を撮影しても、気味が悪いほどに、化け猫のようにしか写っていません。どうすれば、そんな写真になるのか意味がわからないほどのセンスの無さに、自分でも気付いたのでしょうか。「カメラ以前に、腕の問題かなあ…。」とポツリ。(?)

後日、見つけた「猫の撮り方」本の下にある、本格的なカメラのパンフレット。「カメラ以前に…」の意味判明。カメラ購入まで考えていたようですね。まずは、普通のデジカメで腕を磨いてもらって、いいのが撮れたら、ブログで公開しましょう。期待せずにお待ちください。

|

2011年5月11日 (水)

動物病院ブログ

このブログでは、一般的な病気の話や、私が診療に携わる中で遭遇した経験話などなど、ある意味、私的には気ままに書いているのですが、意外にも、熱心に購読くださったり、記事を見て、「うちのコにあてはまるのでは、と思って…。」と来院くださったり、何だか、恐れ多い気持ちがしてしまったりすることもあります。

もちろん、書くからには好評いただくのは、とっても嬉しいことなのですが、時折、ネタがつきてしまい、「産み」の苦しみになってしまうこともありまして、患者さんから「久しぶりの更新でしたね!」なんて、お言葉をいただくと、ちょっとプレッシャーのドキドキです。

GW前も、更新を怠っていることが気になりつつ、バタバタとしていて新しい記事を書けずにいたので、実をいうと、「GW中の診療」案内でお茶を濁してしまいました。なーんて話をGW中にお会いした、獣医さんブログでは先輩のI先生にお話したら、「文章長すぎるねん。」とご指摘。確かに、そうかもしれません…。I先生のブログは、文章はほどほど。でも、写真が豊富で楽しいのです。時折、一般の方が見てどう思われるだろう…ってな手術中の生写真が載ってたりして驚かされますけど。ぶろぐネタとは関係なく、患者さんの可愛い写真がアップされているのも、案外楽しくて、これは、私も真似させていただこうかなあ…なんて、たくらみ中です。

そうやって、ぶろぐネタに困ると、他の獣医さんブログめぐりをしてみることがあります。それぞれ、個性があって面白いものです。病気の話や情報、病院のアピール、日々の診療での出来事…なんかは、普通に動物病院のブログっぽいんですけど、中には、まったくプライベートな趣味の話ばかりだったり、病院のHPにテニスの試合成績をアップされているS先生もいらっしゃいます。「こんなんでいいの?」と私がドギマギなほど、関西弁丸出しで書きたい放題なM院長先生の投稿が登場する病院日誌も。これはこれで、先生の人となりが伺えて、いいものですし、少なくとも、私はかなり楽しませてもらっています。

スタッフの方が中心に更新されているスタッフブログ病院日誌も楽しいですね。スタッフそれぞれの人柄、病院内のチームワークの良さが伝わってきます。実は、これも、真似しようかなあ…なんてたくらみ中です。

とってもお忙しいM先生は、月1更新のブログと、自ら宣言されていらっしゃるので、ごくたまに覗くことにしています。この度、私の勧めでブログをスタートしたA先生。ずっと、「文章なんて書けない!」と逃げ腰でしたが、いつの間にかHPに…  Other014 見慣れないマークに「ちょこっとぶろぐ クリックしてね」なんてのがくっついてるぞ…?(ふふふ…始めよったか。)早速、「見ーたーでー。」とお褒めのメールを送ったら、その後すぐに、また更新してるじゃないですか。(おー!頑張ってる。頑張ってる。)ちなみに、A先生のブログで「国語の先生か作家かと思われるような上手な文章で…」と褒め称えられているのは、この私です。ちょこっと、自慢。上手な文章なんて絶賛していただくほどのものではありませんが、負けないように更新せねばですね。

|

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »