« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月25日 (水)

年末年始の診療について

12月31日(火)まで、通常通り診療いたします。

1月1日(水) 休診

1月2日(木) 休診

1月3日(金) 休診

1月4日(土)より通常通り診療いたします。

(1月5日は日曜日のため休診です。)

|

2013年12月 5日 (木)

フィラリア予防は今月まで

暖かい日もありますが、何だかんだで、もう12月。途端に師走モード、真冬気分ですね。こう寒いと、蚊とかノミとかの心配も、途端に油断してしまいがちです。

ある獣医師でもあり気象予報士でもある先生が、フィラリア感染予報をだしておられました。フィラリアの感染には、ある程度の気温の維持が必要です。そこから予測するに、関西圏では、11月上旬までを感染期間と予報をだしておられました。

フィラリア予防薬は、前もって、蚊に刺されないようにするとか、刺されても大丈夫なようにするものではありません。フィラリア子虫が体内に入りこんだ後、皮下や筋肉内を移動して血液中に入りこんできたところを、それ以上成長しないうちに駆除する薬剤です。

ですので、蚊に刺されたタイミングと、駆除するタイミングにはずれが生じます。というわけで、フィラリア予防は、蚊に刺されなくなってから1か月後まで行わなければ、最後に入りこんだフィラリア子虫が駆除されないままになってしまいます。

逆に、蚊が出始める前から前もって投与する必要はありません。蚊が出始めたら開始すれば大丈夫なので、堺市あたりですと5月から12月を予防期間と考えればよいかと思いますが、環境やその年の気候により配慮は必要でしょう。

一方、ノミ予防に関しては、本来、一年中予防しなければなりません。勿論、暖かい季節のほうが、繁殖力が高まりますので、見かけたり、痒がったり、人も刺されて苦痛だったりして、意識が高まるのでしょうが、ノミは暖かい季節にだけ生存しているわけではありません。

ノミの卵は、繁殖に適さない気温だと、生きた卵のまま一冬だって過ごすことができます。もっとも、お家の中で暮らしているなら、暖房やホットカーペットなんて、ノミを繁殖させているようなものです。油断せず一年中予防しておかないと、冬の間に産み付けられた卵が、春夏に一斉に孵化して、恐ろしいことになってしまいます。

これから、年末にかけてお忙しくなる時節柄、どうぞ、お忘れなく予防してあげてくださいね。

|

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »